「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を南九州ファミリーマートと宮崎県が締結

株式会社南九州ファミリーマート(本社:鹿児島市真砂本町/代表取締役社長 吉田 武司)は、2010年5月12日(水)、宮崎県との間において「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を下記の通り締結いたしますので、ご連絡いたします。

  1. 協定の名称
    「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」
  2. 協定の目的
    この協定は、災害時に交通が途絶した場合において、帰宅困難者を支援することを目的とする。
  3. 具体的支援内容
    ファミリーマート店舗は、災害時に交通が途絶した場合「災害時帰宅支援ステーション」として、帰宅困難者に対し、以下の内容について協力を行う。
    1. 水道水、トイレ等の提供
    2. 地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た交通可能な道路に関する情報の提供
    3. ファミリーマート店舗は、「災害時帰宅支援ステーション」について、広く住民へ取り組みの周知を図り、防災に対する意識を啓発するため、「災害時帰宅支援ステーション・ステッカー」を掲出する。
  4. 協定締結の背景
    株式会社南九州ファミリーマートと宮崎県は、2009年2月に「地域協働事業に係る包括協定」を締結しており、また、宮崎県内に78店舗を展開しているため、広域にわたる災害時は、帰宅困難者を支援する拠点として、その活躍が期待できる。
南九州ファミリーマートはこれからもお客さまの声にお応えし、より一層地域に密着した企業でありたいと考えます。

以上