このたび、鹿児島大学大学院理工学研究科(工学系)西村方孝 准教授からお話をいただき、南九州ファミリーマート社員が鹿児島大学で3日間の授業をさせていただきました。
「鹿児島の課題を、地元の企業と解決する方法を考える」をコンセプトにした鹿児島大学理工学部のまったく新しい学びのスタイルということで、コンビニエンスストアのさまざまなビジネスモデルについての解説やマーケティング戦略など、超実践的な内容でしたが学生の皆さんも積極的に参加してくださいました!

授業を企画された西村先生は、高校生の時からソフトウェアエンジニアとしての経歴をお持ちで、「普通にプログラムを書いても人の脳は越えられない」との思いから”工学×脳科学”の通へ。その後は熊本大学医学部で基礎医学を研究されていましたが、鹿児島大学工学部に移ってきてからは、障がい者福祉工学などを幅広く研究をされていて、現在は、鹿児島大学大学院で情報科学専攻という新しい専攻を担当されています。

情報科学というと「数値を読み解く」というイメージが強くありますが、西村先生は「数字のデータしか見ていない人には現場での問題を理解できない」という思いが強く、今回は広い視野を持った高度な情報活用ができる人を育てるための授業として、さまざまな数値データを活用しながら営業する南九州ファミリーマートにお声かけをくださいました。

視野が狭くなりがちな学生に、自分たちが今勉強していることが社会の何に役に立つのかを知ってもらいたい。現場の課題を知ることで、今の自分たちの学びをどう生かせるのかということに気づいてもらいたい。そんな思いから実現した5回に及ぶ授業でしたが、ファミリーマートという学生の皆さんにも身近な存在であろう場所を研究テーマとして、あーでもないこーでもないと意見を交わす学生さんたちの姿に、私たち自身がこのビジネスの奥深さと面白さを再確認させていただく機会となりました。

膨大な数値データと向かい合い、また一方で毎日お迎えするお客様と向き合いながら、ファミリーマートの営業は続いていきます。トライ&エラーを繰り返しながら、数値データだけでは測れない人の思いやりによって生まれるおもてなしもこの仕事の醍醐味です。そんなファミリーマートの魅力が学生の皆さんにも伝わっていたら嬉しいです。

地域の大学と地域企業の結びつきを強めて、若い人材が社会と接する機会の創出を、これからも大切にしていきたいと思います。
鹿児島大学西村先生、そして学生の皆さん、ありがとうございました!






